漆喰  外壁・内壁・天井材

エコ素材・・・漆喰で雨の日さらっと!!

漆喰は、消石灰に麻スサやのり(ぎんなん草)などを混ぜた自然の塗装材です。

化学式で表せば、水酸化カルシウムCa(OH)が空気の二酸化炭素(CO2)を吸収してCaCO3の石灰岩という固いものになります。つまり、漆喰の壁=石灰岩です。いわば、カルシウムに囲まれて暮らしているようなものですから、安全性は抜群なのです!

※漆喰の化学式をイラストで表すと↓

漆喰は耐火性耐久性も高く、古くから城や土蔵にも使われてきました。このように合理的なのに、しっくいを代表とする湿式工法は調合や現場での水練りなど手間と時間がかかるために敬遠される傾向にありました。しかし、無添加住宅ではあらかじめ材料を調合したり、漆喰を塗った後に割れにくくするなど独自の工法を開発!

外装にいたっては、耐火性・耐久性に優れ、

湿気の高低差の激しい日本には、まさにうってつけの素材。強アルカリ性であることから、カビの発生を抑制する能力もとても高いのです。またデザイン面においては色土を混ぜる事によって様々な彩色が出来る事や固形物ではないので多種多様な造形が出来るなど、非常に魅力的な装飾材でもあります。 

内装にいたっては吸湿性放湿性に優れ、

室内の空気を浄化してくれます。しかもきめ細かい独特の質感。ビニールクロスでは得られない健康にあふれた住まいを、自然の生きた素材によって実現させています。

 

 

 漆喰と珪藻土の話し

よく、質問をお受けするのが、漆喰と珪藻土はどう違うのか?と聞かれます。

お答えをしますと、珪藻土は珪藻という植物プランクトンの死骸が長い時間かけて堆積して化石化したもの。小さな穴がいっぱいあいた多孔質で、化学物質や水分を吸着してくれます。ただ、珪藻土は粘土なのでそれ自体では固まらないため、いろいろな接着剤を入れて固めなければなりません。つまり、接着剤の寿命=珪藻土の寿命になってしまうのです。その点、漆喰はそれ自体が化学変化して石灰岩として同じ状態に固まります。固まったときから、石や岩と同じようにゆっくりと風化が始まり、何百年でも、もちます。